京都大学経済学部同窓会近畿支部 Kyoto University department-of-economics class reunion Kinki branch

卒業生と学生の広場
渡辺純子  ゼミ
先生からの自己紹介
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自然科学のように「絶対普遍」の真理を追究する学問と比較すると,自分が研究している経済史・経済学の弱さを時に感じます。しかし,世の中を悪くし ているのはむしろ「人災」のほうが多く,人間の幸福はわれわれ自身が形成する社会的なしくみに依存するところが大きいと思います。それゆえ,その社会構造 を分析する経済学・歴史学・社会学・政治学・文学・宗教学など,社会科学や人文科学の持つ強みや力を信じて,みなさんたちとともに学問していけたらいいな と思っています。
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トピックス
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日本経済史 ゼミナール (担当教員:渡辺純子)

【活動の概要】戦前~戦後の日本経済について、経済史の視点に基づいた学習を行います。
企業システム、金融システム、社会保障制度など、各年度にとりあげるテーマの選択は、ゼミ参加者と相談して決めています。現在の日本や世界が抱える諸問題への問題意識を基礎として、それを歴史的・長期的なパースペクティブから考察することによって、分析や理解をより深いものとすることが目標です。参加者の希望に応じて、ゼミコンパはもちろん、工場見学やゼミ旅行(長野県の松代大本営に行ったこともあります)も企画しています。
【過去のテーマ】
平成24年度は、各自が興味のあるテーマを一つ選び(原則、日本の企業もしくは産業のうちのいずれか、その企業・産業について、できるだけ長期の歴史を分析します(各時代の経済環境との関連、競争構造、企業経営の推移、経営者の役割など)。『営業報告書』や『有価証券報告書』等を使った企業経営分析も行います。企業・産業以外の諸制度(たとえば、社会保障、財政など)を対象としたい場合は、それでも構い)ません。
過去には、財閥・企業集団、コーポレート・ガバナンス、戦後の金融政策・経済政策など様々なテーマをとりあげました。
【ゼミの特徴:在学生、卒業生について】}
当ゼミは毎年少人数ですが、その分、和気藹々とした雰囲気です。
オブザーバーとして、他のゼミの所属者や大学院生も参加していること、さまざまな国の留学生がいることも特徴です。卒業生の進路は、金融機関、IT関連のほか、大学院進学などの実績があります。
【ゼミ参加者の声】
★先生はいつもゼミ生の発言を励ましてくれて、議論を活発化させるような運営方針をとっています。同時に、みんなの発言を注意深く聞いてから、議論をまとめて、より高度な議論に発展させますので、すごく勉強になります。まじめな勉強以外にも、時にはゼミが始まる前に生活面の余談等もしますし、楽しく勉強できます。
★人数は少ないですが、それぞれの研究内容について、沢山指導して頂けるのでとても魅力に感じています。
★面見のいい先生と優しい受講生に出合えた素敵なゼミです。わからないことはなんでも丁寧に説明してくださるところが一番嬉しいです。日本経済史に興味がある方,美味しいものがお好きな方,温かいゼミに参加したい方におすすめです。
★とても柔軟な先生で、ゼミ生のことをよく理解してくれます。とても自由なゼミです! 日本経済史だけじゃなく、色々なテーマに触れることが出来ます! 是非来てください。

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